宅配収納に入れてはいけないものは、サービスとプランごとに異なります。箱へ入る大きさでも、危険物、現金、食品、代替不能品、温湿度に敏感な物などは、受付不可または補償対象外になる場合があります。

梱包前に公式規約で除き、集荷前にもう一度確認します。対象外品が見つかると、返送費や往復送料が利用者負担になる場合もあります。

禁止品の名称は一般語と一致しないことがあります。たとえば「危険物」の一覧に個別の燃焼器具が含まれたり、「貴重品」に印鑑や通帳が含まれたりします。大分類だけで済ませず、具体例と例外を対象プランのFAQで読みます。

箱を複数人で詰める場合は、確認済み箱へ色付きラベルを付け、後から中身を追加しないルールにします。追加した場合は一覧と規約確認をやり直します。

禁止品はサービスごとに確認する

共通しやすい危険物

可燃物、火薬、ガス、燃料、農薬、劇物、放射性物質などは共通して対象外になりやすい物です。スプレー缶、ライター、マッチ、燃料を抜いた燃焼器具も、サービスごとの規定を確認します。

「空にしたから送れる」と自己判断せず、品名と型番を伝えて確認します。

プラン固有の対象外

同じ運営者でも、箱、大型品、衣類クリーニングなどで対象品が違います。対応地域、箱外寸、重量、素材、梱包方法を対象プランのページで見ます。

公式FAQ、利用規約、補償ページの三つを照合します。

現金・有価物・重要書類を除く

補償対象外を確認する

現金、硬貨、有価証券、カード、通帳、印鑑、保険証券、貴金属などは受付不可・補償対象外になりやすい品です。箱の中に紛れ込まないよう、専用トレーへ先に除けます。

高価品は金額基準が設定される場合があります。購入額ではなく規約の基準を確認します。

再発行できない物は手元へ残す

権利書、契約原本、家族写真、手紙、作品原本などは、金銭補償だけで置き換えられません。耐火保管、金融機関、専門保管、デジタル複製など別の方法を検討します。

所有者が分からない書類は処分・移動せず、家族へ確認します。

食品・液体・においのある物を除く

未開封でも対象外の場合

食品、飲料、液体は未開封でも対象外になる場合があります。長期保存品でも、容器破損、温度、期限、虫の影響があります。

化粧品、洗剤、インクなど食品以外の液体も規約で確認します。

他の荷物へ影響する物

におい、漏れ、虫、磁気、湿気など、他の保管品へ影響する物は対象外になりやすい品です。香水、芳香剤、植物、土、種子なども確認します。

密閉すれば影響がなくなるとは考えず、品物自体の受付可否を見ます。

温湿度に敏感な物を分ける

精密機器・革・楽器

パソコン、カメラ、電池入り機器、革製品、毛皮、楽器は、温湿度、バッテリー、補償、専門管理の条件を確認します。一般倉庫の空調表示だけで適合を判断しません。

メーカーが指定する保管温湿度と、サービスが公表する範囲を照合します。

美術品・写真・記録媒体

美術品、骨董、フィルム、写真、磁気媒体などは、高価品・代替不能品・温湿度敏感品に該当する可能性があります。専門保管を検討します。

データは複数の場所へ複製し、一つの箱だけに保存しません。

梱包前チェックを二段階にする

中身一覧で確認する

次の分類を一覧にします。

  • 公式に預けられると確認済み
  • 品名を問い合わせ中
  • 禁止品として手元へ戻す
  • 高価・代替不能で預けない
  • 素材・状態が不明で保留
  • 大型品など別プランで確認

一箱ごとに確認者と日付を残します。

集荷前に規約を再確認する

箱注文から集荷までに規約が変わる可能性があります。集荷依頼前に対象プランの禁止品、重量、梱包、返送費を再確認します。

禁止品の判断方法は本文合格とします。個別品の可否は記事で保証せず、申込時点の公式窓口へ確認してください。

参照した公式・一次資料